アレルギーは免疫機能の過剰反応によって起こります。
遺伝などの先天的要因と環境や食生活などによる後天的要因が複雑に絡み合って発症するそうです。
ツボを毎日押すことによって免疫機能や代謝機能が改善されるそうです。
ぜんそくや皮膚のかゆみなどのアレルギーを緩和させるには、体の免疫機能を高めることが必要だそうです。
首の後にある「大椎(だいつい)」というツボは、自律神経を司るツボだそうで特に皮膚を正常に戻そうとする効果があるそうです。
「大いなる椎骨」という意味があり、頚椎の7番目の大きい骨を指すそうです。
場所はうつむいた時に首の後の骨の中で一番出ている骨のすぐ下にあるくぼみで、人差し指をツボに当てそのまま体の中心に向かって垂直に押すといいそうです。
風邪や鼻炎などをで鼻の調子が悪い場合は、小鼻の両脇にある「迎香(げいこう)」というツボを押すといいそうです。
「香りを迎え入れる」という意味があり、鼻詰まりや鼻水、花粉症などを改善する効果があるそうです。
場所は小鼻が最も出っ張った所の付け根にあるくぼみで、人差し指の腹をツボに当て、鼻の中心に向かって、ゆっくりと5秒程度かけて押すといいそうです。
押した後そのまま目尻の下まで気持ちいいくら位の圧をかけて、5往復マッサージすると鼻がスッキリするそうです。