いろんなことがおっくうに感じたり、気力が続かなくて集中力が落ちた場合などに、気力を高めてくれるツボがあるそうです。
「手の三里」というツボは、腕にあるツボで落ち込んだときに不安を和らげ、精神を安定させて元気にしてくれるツボだそうです。
エネルギーの源である胃腸を元気にするので、集中力も高まり体の内側からやる気が出るそうです。
また、退屈なときなどによく出ることがある「あくび」は、退屈だからではなく脳の酸素が不足しているために出るのだそうです。
集中力を高めたいときは、意図的に「あくび」をして、脳に酸素をたくさん送るといいそうですよ。
手の三里の場所
肘を曲げるとできる横じわから骨に沿って、指幅3本分（人差し指、中指、薬指を並べた横幅）、手首よりの場所
手の三里の押し方
骨の内側に潜らせるようにして押す