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耳の掃除はほどほどに

耳掃除は気持ちいいという人が多いですが私は大嫌いです。

子供の頃よく母が耳そうじをしてくれましたが、耳の中が乾燥しているせいか痛くて痛たくてしょうがありませんでした。

耳の中は鼓膜まで皮膚に覆われていて、新陳代謝が盛んなため古い角質が浮かび上がり、皮膚から分泌される脂の多い汗が混じって耳あかになるそうです。

耳あかには殺菌作用と防虫作用があるそうで、耳に虫が入ったりバイキンが繁殖して炎症を起こすことを防いでいるそうです。

ですので耳鼻科の先生の中には、耳掃除はあまりする必要がないという先生もいるそうですよ。

せっかくの殺菌や防虫効果が弱まり、耳掃除で皮膚を傷つけてしまう危険性もあるそうです。

また、顎の運動などで自然と耳あかは外に押し出されるそうです。

ただ全く掃除しないで放置していると、耳あかがたまりすぎて音が聞きづらくなることもあるようです。

ですのであまり頻繁に耳掃除をするのではなく、たまに優しくなぞるくらいがちょうどいいそうですよ。

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