うがいをしようと上を向いたら首が痛かったり、後を振り向こうとしても首が痛かったり、朝起きてからしばらく首が痛いなどは、首の筋肉が疲労しています。
その原因として、生活習慣や姿勢の癖などが影響していると考えられます。
そのままにしていると、頭を安定させる筋肉の働きが低下したり、頚椎への付加が生じたりもします。
首のだるさや痛みを感じた時は、軽くてもいいので首の筋肉をほぐしてみましょう。
同じ姿勢が続いたときやバスタイムにおすすめだそうですよ。
首の筋肉の簡単なほぐし方
①右手で左側をほぐす
・図のように頚椎をまたいで、右手指の腹(人差し指、中指、薬指)を首の左側へ当てる
・指を当てたまま、顔を左側へくける。
・顔を向ける範囲は、軽く首の筋肉が指圧されるところまで。
・右手の手のひらは、首の右側に当てておくとやりやすい。
・指の位置を上下に移動させながら、左の首後ろ面をほぐす。
②左手で右側をほぐす
・反対側も同様に行う。