春菊は食べる風邪の予防薬

「春菊」は地中海沿岸の原産で、室町時代に中国を経て日本に渡来したそうで、江戸時代に盛んに栽培されたそうです。

ヨーロッパではきれいな花がさくので、主に観賞用に栽培されているそうです。

「春菊」には、カロテンやビタミンC,カルシウム、鉄分ナソが多く含まれているそうです。

特にカロテンはホウレンソウより多く含まれ、緑黄色野菜の中でも群を抜いているそうです。

カロテンは体内で、ビタミンAに変わるので、皮膚や粘膜を強くして風邪予防や肌荒れを防ぐ働きがあるそうですよ。

独特の香りは、自律神経に作用して胃腸の働きを促したり、リラックス効果もあるそうです。

緑色が濃く葉先まで張りがあり香りが強いもので、茎は太すぎず下の方まで葉がよくついているものがいいそうです。