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子供の「ボタン電池」の誤飲事故に注意を

幼い子供は身の回りのものに興味を持ち、なんでも口に運んでしまうそうです。

子供が誤飲する物はいろいろありますが、近年「ボタン電池」の事故報告が多いそうで、、危険性が特に高いもののひとつだそうです。

「ボタン電池」を誤飲して医療機関を受診した事例は、平成22年12月から平成26年3月までの間に51件あり、誤飲した疑いがある事例を含めると93件が報告されているそうです。

幸い83件は軽症だったそうですが、10件は入院するなど重症のケースもあったそうです。

ボタン電池

コイン型リチュウム電池やアルカリボタン電池を誤飲すると、気管や食道、胃などに科学やけどができ、20分ほどでくぼみや穴が空くこともあるそうですので、すぐに医療機関を受診してください。

年齢別に見ると1歳児が突出して多いそうで、次いで0歳、2歳、3歳が多いそうです。

保管していたものや放置されていたもの、ゴミ箱に捨てたもの、おもちゃ、時計やタイマーなどのボタン電池を誤飲することが多いそうです。

子供の手が届かない場所に置くか、電池フタをテープなどで止めるなど、フタが簡単に開かないようにしましょう。

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