たまごは栄養素をバランスよく含み、化粧品や医薬品のにも使用されているそうです。
国民一人当たり年間270個以上食べているそうで、30年以上ほとんど価格が上昇していないそうです。
卵の殻の色は鶏の種類の違いのためで、栄養価とは無関係で卵黄の大きさはLもMもほとんど変わらず、大きさは卵白が多いか少ないかの違いによるものだそうです。
また、コレステロールが多いので1日1個までと言われていましたが、日本動脈硬化学会が2015年5月に「食事で体内のコレステロール値は変わらない」と発表し、コレステロールに対する考え方が見直されたそうです。
たまごは食べてもコレステロール値は上がらないそうで、食べるのを控えても下がらないそうです。
健康な体を維持するには、1日あたり体重1キログラムに対して1グラムのタンパク質が必要とされているそうで、1日約20～30グラム不足している人が多く、むくみや貧血、疲労、生理不順など、さまざまな不調の原因になるそうです。
たまごは、1個約7グラムのタンパク質が摂取できるそうで、1日3個食べれば約20グラム補うことができます。
他にも、たまごにはたくさんのビタミンとミネラルが含まれています。
ビタミン：ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、葉酸
ミネラル：ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、リン、鉄
たまごは、栄養素がバランスよく含まれたスーパーフードだったんですね。