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火災予防のポイント

2015年中に全国で発生した火災は3万911件で、1日に約107件、13分に1件の火災が発生したそうです。

特に12月から3月は火災多発期と呼ばれているそうで、主な出火原因は「こんろ」「たばこ」「ストーブ」だそうです。

また、「屋外での放火」にも十分注意する必要があるそうです。

住宅火災発生原因の1位は「こんろ」で、仕様中に放置してしまったり、使用していることを忘れてしまうことが多いそうで、服の袖口などに火がつく着衣着火火災も増えているそうです。

こんろの周りに燃えやすいものは置かないようにして、調理中はこんろから離れないようにしましょう。

こんろ

換気扇や魚グリルなども定期的に掃除し、調理する特は袖口の狭い服を着るなど小まめに火を消すようにしましょう。

「たばこ」は死者発生原因の1位で、大事故につながりやすく非常に危険だそうです。

特に寝タバコで、布団などに火種が落下して火災になったケースが多いそうですので、寝タバコは絶対にやめましょう。

寝タバコ

酒を飲みながらタバコを飲み、うたた寝してしまい火災になるケースもありますので、十分に注意してください。

吸い殻を灰皿にためずに、水で完全に消化して小まめに捨てるようにしましょう。

最近は石油ストーブよりも電気ストーブが原因の火災が増えているそうです。

布団や座布団、衣類がストーブに接触して火災になるケースが多いそうです。

ストーブ

ストーブの周りには絶対に可燃物を置かないようにして、洗濯物などをストーブの上には干さないようにしましょう。

また、外出するときや寝るときには必ず消しましょう。

電気ストーブは、使わないときは小まめにコンセントを抜くことをおすすめします。

石油ストーブに給油するときは、必ず消してからにしましょう。

「放火」は死角になる場所や深夜に多く発生しているそうです。

家の周囲の燃えやすい物や自動車、バイクなどのボディーカバー、施錠されていない屋内に放火されているそうです。

放火

家の周りには、新聞や雑誌など燃えやすいものは置かないようにし、整理整頓してキレイにしておきましょう。

外出時や就寝時には、家のドアや窓などは必ず施錠し、門や通用口、車庫、物置なども必ず施錠しておきましょう。

家の周りや駐車場には証明をつけて明るくしておくといいそうですよ。

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