薬は正しく保存しないと変質する恐れがあるそうです。
高温、多湿、直射日光を避けて保存するのが基本だそうです。
また、薬の種類によって冷所保存や遮光保存などが薬の説明書に記載されています。
・冷蔵保存は4度
・冷所保存は15度以下
・室温保存は1~30度
・遮光保存は光が当たらない場所
などだそうです。
室温保存の場合は、電気製品の近くなど温度の影響を受けやすい場所は避けましょう。
薬の形によっても保存場所があるそうです。
粉薬や細粒、ドライシロップ、漢方などは、湿気を避け感やタッパーなど密閉容器に乾燥剤を入れて保存。
点眼剤は、薬によって保存方法が異なるので、説明書や添付文書に従いましょう。
軟こうやクリーム剤は、通常は室温保存ですが、冷蔵保存する必要があるものもありますので、説明書に従ってください。
坐薬は、室温保存でいいものもありますが、ほとんどは冷蔵庫で保存だそうですので説明書を確認してください。
湿布薬は、袋に入っていますので開封後はしっかり閉めて室温保存してください。
保存期限は正しい保存方法で保存した場合の期限ですので、小さな子供の手の届かない場所に正しい方法で保存しましょう。