食の欧米化などにより大腸がん患者数が増えているそうで、男女合計の患者数で肺がんや胃がんを抜いて1位だそうです。
がんによる死因も男性で3位、女性で1位、男女全体として2位となっているそうです。
良性の大腸ポリープも1センチを超えるとがんになる可能性が高くなるため、良性のうちから治療対象になるそうです。
大腸がんは早期発見すれば治癒する可能性が高いので、血便や便秘の悪化、下痢の繰り返しなど大腸がんが疑われる場合は、適切な検査を受けることをおすすめします。
また、早期発見するために定期的な大腸がん検診を受けましょう。
日本の大腸内視鏡検査技術は非常に高いそうで、不安な場合は静脈麻酔などで楽に検査できるそうです。
特に異常がなければ、2～3年後に再検査を受けるのがいいそうですよ。