東京都大田区の「下町ボブスレー」プロジェクトが開発を進めていたジャマイカ代表チーム用のそりが完成したそうですね。
フレームのたわみやゆがみをなくして滑走時の抵抗を減らし、低重心化を進めカーブを素早く曲がれるようにしたそうです。
「一体削り出し」と呼ばれる工法で溶接加工では実現できない耐久性や強度を高めたそうで、そりの刃となるランナーの平行度を保つための部品などを、地元の町工場約60社が無償で開発したそうです。
ジャマイカ代表チームは今月下旬カナダで滑走テストをし、海外の大会を転戦するそうです。
ジャマイカ女子代表のジャズミン・フェンレイター選手は「このそりは世界最高。大きな結果が出せると思う」とコメントしたそうです。
活躍を期待したいですね。