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寒い冬は転倒事故に注意しましょう!

寒さが厳しい冬のこの時季は、雪が少ない地域でも路面が凍結して転倒事故が増えるので注意が必要です。

特に1月~2月に多発していて全体の94%を占めているそうです。

また、早朝から正午に多発しているそうで、50~70代が約64%でシニア世代は特に気をつけなければならないそうですよ。

凍結した路面で転倒した場合、3人に1人が入院しているそうです。

滑って転倒しやすい場所は、

・横断歩道の白線の上
・歩きづらい下り坂
・車の出入りがある歩道
・バス・タクシー乗り場

だそうですので、最新の注意を払いましょう!

安全に歩くためには、小さな歩幅で歩く「ペンギン歩き」がいいそうです。

大きな歩幅で歩くと、足を高く上げてしまい重心の移動が大きくなり、転倒の原因になるそうです。

靴の裏全体を路面につけて歩くと転びにくくなるそうです。

また、革靴やスニーカー、ヒールの付いた靴は、ツルツルに凍っている路面には適していません。

靴底に深い溝があるものや、柔らかいゴム底、すべり止め材が入っているゴム底などの靴がおすすめだそうです。

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