椅子に座ったとき脚を組まずにいられない人は、「身体の歪み」が生じている可能性があるそうです。
脚を組んだほうが楽だという方は要注意だそうです。
脚を組んで座ると、座面に対して骨盤が傾き左右の坐骨の当たり具合に差が出るため骨盤に歪み、上半身や頭部の姿勢が不安定になるそうです。
その結果、肩こりや腰痛、背中の痛みなどの体調不良になる場合があるそうです。
脚を組み続ける姿勢は筋肉の疲労を招き、さらに「身体の歪み」に影響する悪循環に陥ってしまうそうです。
身体の負担を軽減するエクササイズ
①組んだ脚側のお尻と太ももの側面をトントンとリズミカルに叩きて筋肉をほぐす。反対側も気持ちよく感じる程度の強さで叩く。
②組んだ脚をずらして足首を対側の太ももに乗せ、付け根から上半身を前傾する。
お尻や股関節周りが伸びるよう10秒間キープしたら組み替え、反対側も行う。